中小機構では、中小企業のIT導入に関する支援能力向上を目的に、
以下のとおり、「IT支援力向上講習会」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

【開催概要】
　令和5年度「第7回・第8回IT支援力向上講習会」
　～大転換期のいま、地元企業が 10 年先に生き残るための支援とは～
　
　＜前編＞「地元企業の課題を支援するために、支援者が持つべき多角的視点」
 　       　  配信期間：令和5年11月13日（月）～ 11月30日（木）

　＜後編＞「地元企業の”持続的な成長”を支援するために必要な５つのコト」
         　 　配信期間：令和5年12月1日（金）～ 12月15日（金）
　 
　■対象者：商工団体、金融機関、公的支援機関等の職員の方
　■講　師：中小機構 中小企業アドバイザー　吉村 正裕  
　■参加費：無料

　■プログラム：
　　＜前編＞
　（１）中小企業の現状（少子高齢化・後継者問題・生産性問題）
　（２）「同族企業の事業承継」は、３円モデルから考えよう！
　（３）「売れない」「人手不足」は、マーケティング視点が大事！
　（４）５ゲン・３Mで「儲からない」を可視化して生産性向上！
　（５）支援者に求められること（"鳥の目” ”虫の目” “魚の目” “蝙蝠の目”）

　　＜後編＞
　（１）多様化するニーズに対応するための「顧客体験設計」とは？
　（２）「事業再構築」の落とし穴と、失敗しないための視点とは？
　（３）第三者承継（M&A）の盲点と、支援者が持つべき視点とは？　　
　（４）中小企業は「DX」と「脱炭素」について何から始めれば？
　（５）支援者に求められること（自己変革を促すためには？）

　■申込み方法：下記URLより申込みフォームにアクセスし、必要事項をご記入のうえお申込みください。
　【URL】https://service.smrj.go.jp/cas/customer/questions/548b0e7412b443a8bc8ed6765fe68e05

◇コロナ禍が収束したものの、原価高騰・円安・人手不足・後継者難など企業を取り巻く環境は一変し、
新たな局面に突入しました。すべての事業者が10年後も確実に生き残っているという保証はありませんので、
悩んでおられる支援者の方も多いのではないでしょうか？

◇本セミナーは2回シリーズです。
前編では、地域の中小零細事業者がこれからの10年を勝ち抜くために支援者が確認すべきことについて
「マーケティング」「生産性」「事業承継」といった様々な角度からお伝えするとともに、
いま優先して取り組むべき課題や支援者に求められることをお伝えします。
　
後編では、多様化する顧客ニーズに対応するための方法や、DX・GXが地域の事業者に
及ぼす影響を明らかにしながら、何から始めれば良いか？という道筋をお伝えします。
また、中小企業におけるM&Aの問題点を解説しながら支援者に求められることをお伝えします。

※「オンデマンド配信（限定公開）」のため。前編・後編ともに配信開始日に動画URLをお送りいたします。
※ テキスト（配布用資料）は、受講後アンケートにご回答いただいた方に別途ご案内させていただきます。